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アサヒ飲料株式会社

商品マスタの登録業務を全て自動化。全エリア合計で年間468時間かかっていた作業時間をゼロに。

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Apr.11.2024
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Lazuli PDPは様々な業界のメーカー様にも多数導入いただいています。清涼飲料大手メーカーのアサヒ飲料株式会社様は、量販チェーン様向けの営業支援活動の効率化、きめ細かいサービスの高度化に、ご活用いただいています。広域量販営業部カテゴリマネジメントグループ プロデューサーの町田壮平様に詳しくお話を伺いました。

導入前の課題
商品マスタの登録作業に各支社にいる担当者の工数が月間4時間/人も割かれていた。作業品質も個人によるブレがあったので属人的な商品マスタであった。
導入後の効果
商品マスタの登録作業が自動化されることで、各支社の担当者が作業的な業務からクリエイティブな業務に集中できるようになった。さらに、自動化によって高い品質レベルで商品マスタを保持できるようになった。

--アサヒ飲料様の中で、町田さんの部署はどんな業務を担当していますか?

私が所属する広域量販営業部カテゴリマネジメントグループは、大きく2つのミッションを担っています。それはデータ利活用による量販チェーン向け営業支援の効率化とサービスの高度化です。

私がメインで取り組んでいるのは営業支援の効率化です。既存の作業系業務を圧縮してクリエイティブな業務に注力するためにシステム構築及びシステム活用の推進を図っています。

単純に新しい業務を増やすだけでは既存業務とトレードオフが発生します。

したがって、ビジネス課題を明確にした適切な業務フロー設計が重要です。

この設計には、システムリリース後の関係者全員に向けた研修や高いパフォーマンスを期待するメンバーのみの特化型研修など、業務フローを確立することまで含むので、実現までの時間が長いといえます。

一方、量販チェーン向けのサービス高度化は、流通業界に眠っているデータを利活用することでこれまでは解決できなかった課題の解決に取り組むチャレンジ性の高いものです。したがって、データの専門部隊である我々が営業担当者と共にチェーン本部に行くことも珍しいことではありません。当然ながら、チェーン本部様とはPOSデータを分析した内容をもとに打ち合わせすることが多いので、商品マスタがきちんと整備されていないと正しいデータ分析ができなくなります。 したがって、我々のミッションである効率化と高度化は相互依存にあるといえます。

--そのなかでLazuli PDPを導入された背景を教えてください。

当社には商品マスタに関する特有の問題がありました。

具体的には、商品マスタに新規登録する際に分類方法が属人化しており、複数の商品マスタが存在していました。結果として、分類や分析の切り口が全エリアで揃わないという問題がありました。さらに、この複数の商品マスタ運用管理を手作業で行っていたために、膨大な工数が必要でした。

そのような問題に対して頭を抱えていたときにLazuli PDPをご紹介いただきました。

「これは、当社の問題を解決するソリューションだ!」と思いましたね。

--導入の目的は、商品マスタ登録担当者の工数と作業時間の削減ということですね?

はい。私も経験がありますが、商品マスタの更新業務は本当に大変です。

当社を含めて各メーカーより新商品が毎週発売されています。さらにPB商品の増加、地域限定の商品などSKUが増加する傾向にあります。

したがって、SKUが増加するとそれだけ業務量が増えていくことになります。全エリア合計で年間468時間も登録作業に費やしていました。

Lazuli PDPの導入後は、商品マスタの登録業務は全て自動化され、MDの作業時間はゼロになりました。

広域量販営業部カテゴリマネジメントグループ プロデューサー 町田 壮平 様

--データ入力の作業を外部に出すわけには行かなかったのですか?

データ入力は単純作業です。しかし、商品を分類するためにはドメイン知識が必要となります。

当社ブランドで例を挙げると、「ウィルキンソン」を「炭酸水」とみるか「炭酸飲料」とみるか。どちらも間違いではありませんが、人によって分類が異なってしまう可能性があります。

実際には他社のブランドや商品を含めるとベテランレベルのドメイン知識が求められますので、外部に委託せずに社内で対応していました。ただし、ベテラン社員が行っても分類のバラつきは避けられませんでした。

いまではLazuli PDPのAIがバラつきを防いでくれます。

Lazuli PDP導入直後は「まだまだ」という印象でしたが、いっしょに伴走していただきAIに補正をかけていくと、どんどん良くなっていきました。 Lazuliさんの事業が拡大していけば、流通・メーカー業界で共有できる統一マスタの構築も夢ではないのでしょうか。皆さん、Lazuli PDPを導入してLazuliさんに知見を集めましょう!(笑)

--ありがとうございます(笑)。御社のように、トレードオフが解消すると、単なる効率化以上に、業務の高度化や革新につながりますね。
最後に、御社のビジネス、Lazuli PDPの運用について、今後の展望をお聞かせください。

当社にはまだ自動更新できる業務はたくさん存在しています。商品マスタ業務以外のビジネス課題にもLazuli PDPは応用できると考えています。新しいビジネス課題では商品マスタ以上の効率化の成果を出したいです。

最終的には流通業界にあるデータを最も利活用できる飲料メーカーとして、さらなる飲料業界の成長に貢献できるようになりたいです。

アサヒ飲料株式会社ホームページ:https://www.asahiinryo.co.jp/index.psp.html
Lazuli PDPとは:https://lazuli.ninja/features/