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POS分析用マスタの整備

POSデータ分析から得られる
インサイトを増やす「Lazuli PDP」

課題

POSデータ分析を行う前のデータ整備に膨大なリソースがかかっている。
小売業や製造業において取り扱われるPOSデータについて、分析前のPOSデータの名寄せやデータの正規化にお悩みの企業が多くいます。本来行いたい分析業務に時間を割くために、どのようにデータの前処理の時間を短くすることができるでしょうか。

解決方法

POSデータの名寄せを瞬時に実行。
小売店ごとにPOSデータに登録する商品名に違いがある場合が多くあります。これにより、同一商品であってもPOSデータを集計した際に異なる表記である可能性があります。Lazuli PDPは、人が行っていたこの異表記の同一項目の名称を統一すること瞬時に行います。
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不足している商品マスタ情報を自動で拡張。
自社商品であれば、商品マスタが存在するところ、他社商品情報については情報がなく、担当者がインターネットで検索して情報を取得しています。Lazuli PDPを用いることで、必要なプロダクトデータを加工します。これにより、従来手作業で行なっていたマスタの不足情報の補充を自動で行います。
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必要な分析軸を容易に生成。
ABC分析やRFM分析、トレンド分析など様々なPOSデータ分析の手法が存在します。プロダクトデータを活用し、用途に応じた分析軸を生成することで、新たなインサイトの発見に繋がります。
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仕組み

データ加工
お持ちの商品マスタのフォーマットをLazuli PDPで整備します。Lazuliが収集、クレンジングして保持している様々な商品情報をお持ちの商品マスタに充填します。これにより、担当者を配置しネットから商品情報を収集するといった作業を無くし、自動でデータを拡張することが可能になります。また、POSデータの名寄せや正規化なども対応しています。
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データ生成
Lazuli PDPでは、お持ちの商品マスタに情報を拡張・加工することに加え、高度なAI技術の活用により、カテゴリの自動生成や条件マッチラベリングなどを可能とします。分析用途に応じて必要な分析軸の生成を自動で行います。
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データ連携
データを分析・活用するためのツールは多岐にわたります。各ツールにデータをインポートするためのフォーマットはツールごとに異なりますが、ツールごとのフォーマット整備をLazuli PDPで自動化し、ツール間の連携をシームレスに行います。
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実績とパートナーシップ

各業界から高い評価を獲得

月200時間の工数を
数分〜翌営業日に削減

分析可能なPOSデータ整備にかかっていた大幅な工数を削減し、提案の高度化、マーケティング戦略策定の強化に。

経営企画部 デジタル戦略グループ
プロデューサー

一條 明彦 様

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売上約3倍 工数80%減

EC事業の強化に必須だった商品マスタの課題を解決し、リアル店舗を抜いて売上1位に。

EC部
部長

戸枝 智存 様

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ECにおける商品ページの
改善によりCVRが向上

対象アイテムが年間5万点ある中、競合他社に比べて劣っていた商品マスタをシステム化。CVR向上や人員工数の削減に成功。

取締役
事業基盤構築本部長

上條 勝義 様

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Clients

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Partner

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Awards

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Advisor’s Message

コロン

消費者や企業のオペレーションがデジタル化するにつれて、全ての企業において製品情報を整理するニーズが顕在化しています。我々が起業したトレジャーデータでは顧客データを整理するソリューションを提供していますが、次の段階としてLazuli社の製品データを扱うソリューションにより日本の様々な企業がマーケティングやサプライチェーンなどで更なるデータ活用を推進できると信じております。また、芳川・太田が培ったB2B SaaS起業の成長と失敗のレシピを通じてLazuli社の経営を末永く支援させて頂く次第です。

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芳川 裕誠

戦略・技術アドバイザー

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太田 一樹

戦略・技術アドバイザー

コロン

今後、DXが進むなかで、当たり前にデータベースでは統合されていきます。そのなかで、製品マスタを持つこと、そのための名寄せ等の泥臭い技術はどう考えても必須です。また各社でやるよりはサービスとしてどこかが提供したほうが社会的価値観も高い。そういったことはかなり前から思っておりましたが、それをLazuliはやるということで、ほとんど瞬間的にお引き受けしました。萩原さんはリクルート時代からお世話になり人物としても信頼できる方で、またよいメンバーもそろって、今後の事業の成長を大変楽しみにしております。

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松尾 豊

AIアドバイザー
東京大学大学院工学系研究科
人工物工学研究センター/技術経営戦略
学専攻 教授 他

コロン

これだけ世の中のデジタル化が進んでも、商品・サービスに関する情報インフラはいまだ整備されていないのです。世の中には膨大な商品情報が整理できていないまま、モノの流れと同期することなく流れ続けています。
世の中の商品情報をAIで収集/整理/拡張し、誰でも使いやすいように商品情報を提供するAI商品データベースの実現によって、ものの動きと情報の動きが連動したProduct Data Platform(PDP)が構築できます。このプラットフォームはこれから全ての企業に必要なものになるでしょう。
またPDPは企業のDX改革に不可欠なものといえます。

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奥谷 孝司

マーケティング・アドバイザー
オイシックス・ラ・大地株式会社COCO
日本マーケティング学会理事 他

Lazuli PDPで
社内のデータ活用を加速