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EC売上の向上

EC運営における売上向上を支える商品データ基盤

課題

ECでの売上向上のために商品数やチャネル数を増やしたいが、リソースがない。
ECサイトやネットスーパーなど、デジタルセールスが当たり前となってきた状況に対応するために、従来お持ちの商品マスタだけではなく、デジタルセールスに対応した商品マスタ、プロダクトデータを持つことが不可欠となっています。
デジタルでの商品販売において、チャネルや取扱商品数、各商品ページの商品情報を増やすことが重要となる中で、どのようにそれらを増やしていくことができるでしょうか。

解決方法

数百時間 →1日でEC用商品マスタを自動生成。商品点数を容易に増加。
従来、商品取扱点数を増やすために、各企業が人力で個別に不足情報を収集していました。Lazuli PDPは下記のようなデータをお持ちの商品マスタに自動で加工します。人が行っていた作業をテクノロジーで補うため、そこにかかる人的工数を削減し、商品取扱点数を容易に増加することができます。
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ECごとのフォーマット整備をAIで自動化。商品掲載やチャネルの拡張を一瞬で実現。
商品ページには、商品説明文や商品のスペック、商品のバリエーションなど、顧客の購入意思決定に関わる情報が必要です。Lazuli PDPを用いることで、各商品ページに必要な情報をJANコードをキーに自動で拡張できます。これにより、顧客の選択肢が広がり、顧客毎の購買単価向上に繋がり、結果売上向上につながります。
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仕組み

データ加工
LazuliはWeb上にある様々な商品情報を収集しています。その商品情報は独自の技術でクレンジングされ、企業が持つ商品マスタにJANコード(ないしは品番、型番)をキーにデータを拡張します。これにより、従来、担当者を置き、ネットから情報を収集してきていた作業を無くし、自動でデータを拡張することが可能になります。
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データ生成
Lazuli PDPでは、お持ちの商品マスタに情報を拡張・加工することに加え、高度なAI技術の活用により、同一商品の重量違いやサイズ違いに対するバリエーション推定や商品説明文といったデータの生成も可能とします。顧客にとってわかりやすい売り場づくりを実現し、顧客体験の向上に役立ちます。
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データ連携
デジタルで売上やシェアを取るためには、取扱商品数・情報量に加えてチャネル数が重要になります。販売チャネルを増やすために必要な、チャネルごとのマスタ整備をLazuli PDPで自動化することができます。大元の商品マスタをLazuliPDP上で管理するだけで容易にチャネル数を増やすことができます。
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実績とパートナーシップ

各業界から高い評価を獲得

月200時間の工数を
数分〜翌営業日に削減

分析可能なPOSデータ整備にかかっていた大幅な工数を削減し、提案の高度化、マーケティング戦略策定の強化に。

経営企画部 デジタル戦略グループ
プロデューサー

一條 明彦 様

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売上約3倍 工数80%減

EC事業の強化に必須だった商品マスタの課題を解決し、リアル店舗を抜いて売上1位に。

EC部
部長

戸枝 智存 様

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ECにおける商品ページの
改善によりCVRが向上

対象アイテムが年間5万点ある中、競合他社に比べて劣っていた商品マスタをシステム化。CVR向上や人員工数の削減に成功。

取締役
事業基盤構築本部長

上條 勝義 様

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Clients

株式会社ベイシア
アサヒ飲料株式会社
アサヒビール株式会社
キリンホールディングス株式会社
パナソニック株式会社
株式会社ロッテ
株式会社ヤオコー
株式会社サンゲツ
株式会社メガスポーツ
株式会社ヤマダデンキ
株式会社ニトリ
株式会社ビックカメラ
パン・パシフィック・インターナショナル ホールディングス
株式会社インフォマート
株式会社イズミ
株式会社トモズ
早稲田大学
流通経済研究所

Partner

マイクロソフト

Awards

SaaS RISING STAR CATAPULT KYOTO 2021 SILVER

We Have Selected By

Google for Startups
ALCHEMIST ACCELERATOR
Nexus Ecosystem Xx Tokyo

Advisor’s Message

コロン

消費者や企業のオペレーションがデジタル化するにつれて、全ての企業において製品情報を整理するニーズが顕在化しています。我々が起業したトレジャーデータでは顧客データを整理するソリューションを提供していますが、次の段階としてLazuli社の製品データを扱うソリューションにより日本の様々な企業がマーケティングやサプライチェーンなどで更なるデータ活用を推進できると信じております。また、芳川・太田が培ったB2B SaaS起業の成長と失敗のレシピを通じてLazuli社の経営を末永く支援させて頂く次第です。

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芳川 裕誠

戦略・技術アドバイザー

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太田 一樹

戦略・技術アドバイザー

コロン

今後、DXが進むなかで、当たり前にデータベースでは統合されていきます。そのなかで、製品マスタを持つこと、そのための名寄せ等の泥臭い技術はどう考えても必須です。また各社でやるよりはサービスとしてどこかが提供したほうが社会的価値観も高い。そういったことはかなり前から思っておりましたが、それをLazuliはやるということで、ほとんど瞬間的にお引き受けしました。萩原さんはリクルート時代からお世話になり人物としても信頼できる方で、またよいメンバーもそろって、今後の事業の成長を大変楽しみにしております。

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松尾 豊

AIアドバイザー
東京大学大学院工学系研究科
人工物工学研究センター/技術経営戦略
学専攻 教授 他

コロン

これだけ世の中のデジタル化が進んでも、商品・サービスに関する情報インフラはいまだ整備されていないのです。世の中には膨大な商品情報が整理できていないまま、モノの流れと同期することなく流れ続けています。
世の中の商品情報をAIで収集/整理/拡張し、誰でも使いやすいように商品情報を提供するAI商品データベースの実現によって、ものの動きと情報の動きが連動したProduct Data Platform(PDP)が構築できます。このプラットフォームはこれから全ての企業に必要なものになるでしょう。
またPDPは企業のDX改革に不可欠なものといえます。

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奥谷 孝司

マーケティング・アドバイザー
オイシックス・ラ・大地株式会社COCO
日本マーケティング学会理事 他

Lazuli PDPで
社内のデータ活用を加速