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顧客理解の深化

一歩踏み込んだ顧客理解で
1to1マーケティングを実現する「Lazuli PDP」

課題

顧客毎に適したマーケティングを行いたいが、顧客の興味関心まで理解できていない。
属性情報や行動データなどの顧客データの収集や活用が一般的となっていますが、コンテンツが多様化する中で、顧客が真に興味を持っているものを理解する必要が出てきています。どのように一歩踏み込んで顧客について知ることができるでしょうか。

解決方法

購買された商品の特徴タグを自動生成し、行動データと自動連携
顧客が購入した商品には多くの特徴が隠れています。Lazuli PDPは、この商品の特徴をタグとして自動で生成します。消費者行動データと組み合わせることで、どんな嗜好性を持った人物なのか一歩踏み込んだ顧客理解を可能とします。
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顧客の嗜好に合わせたレコメンドリストを自動で生成
これまで、データエンジニアが消費者行動データを整備、分析して作成していたレコメンドリストをLazuli PDPを用いることで生成します。これにより、工数の削減やプロダクトデータを活用することでレコメンド精度の向上を実現します。
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仕組み

データ生成・加工
Lazuli PDPはお客様がお持ちの商品マスタに自動で商品の特徴タグを付与します。これにより、商品自体の特徴からこれまで見えてこなかった顧客がどんな嗜好やライフスタイルを持っているのかを紐解くことを可能とします。
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データ連携
Lazuli PDPを用いることで、CDPやCRMと商品特徴タグをシームレスに連携することができます。この連携により、お持ちのデータからしか得られなかったインサイトに新たな視点を加え、レコメンドリストの精度向上を実現します。
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実績とパートナーシップ

各業界から高い評価を獲得

月200時間の工数を
数分〜翌営業日に削減

分析可能なPOSデータ整備にかかっていた大幅な工数を削減し、提案の高度化、マーケティング戦略策定の強化に。

経営企画部 デジタル戦略グループ
プロデューサー

一條 明彦 様

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売上約3倍 工数80%減

EC事業の強化に必須だった商品マスタの課題を解決し、リアル店舗を抜いて売上1位に。

EC部
部長

戸枝 智存 様

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ECにおける商品ページの
改善によりCVRが向上

対象アイテムが年間5万点ある中、競合他社に比べて劣っていた商品マスタをシステム化。CVR向上や人員工数の削減に成功。

取締役
事業基盤構築本部長

上條 勝義 様

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Clients

株式会社ベイシア
アサヒ飲料株式会社
アサヒビール株式会社
キリンホールディングス株式会社
パナソニック株式会社
株式会社ロッテ
株式会社ヤオコー
株式会社サンゲツ
株式会社メガスポーツ
株式会社ヤマダデンキ
株式会社ニトリ
株式会社ビックカメラ
パン・パシフィック・インターナショナル ホールディングス
株式会社インフォマート
株式会社イズミ
株式会社トモズ
早稲田大学
流通経済研究所

Partner

マイクロソフト

Awards

SaaS RISING STAR CATAPULT KYOTO 2021 SILVER

We Have Selected By

Google for Startups
ALCHEMIST ACCELERATOR
Nexus Ecosystem Xx Tokyo

Advisor’s Message

コロン

消費者や企業のオペレーションがデジタル化するにつれて、全ての企業において製品情報を整理するニーズが顕在化しています。我々が起業したトレジャーデータでは顧客データを整理するソリューションを提供していますが、次の段階としてLazuli社の製品データを扱うソリューションにより日本の様々な企業がマーケティングやサプライチェーンなどで更なるデータ活用を推進できると信じております。また、芳川・太田が培ったB2B SaaS起業の成長と失敗のレシピを通じてLazuli社の経営を末永く支援させて頂く次第です。

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芳川 裕誠

戦略・技術アドバイザー

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太田 一樹

戦略・技術アドバイザー

コロン

今後、DXが進むなかで、当たり前にデータベースでは統合されていきます。そのなかで、製品マスタを持つこと、そのための名寄せ等の泥臭い技術はどう考えても必須です。また各社でやるよりはサービスとしてどこかが提供したほうが社会的価値観も高い。そういったことはかなり前から思っておりましたが、それをLazuliはやるということで、ほとんど瞬間的にお引き受けしました。萩原さんはリクルート時代からお世話になり人物としても信頼できる方で、またよいメンバーもそろって、今後の事業の成長を大変楽しみにしております。

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松尾 豊

AIアドバイザー
東京大学大学院工学系研究科
人工物工学研究センター/技術経営戦略
学専攻 教授 他

コロン

これだけ世の中のデジタル化が進んでも、商品・サービスに関する情報インフラはいまだ整備されていないのです。世の中には膨大な商品情報が整理できていないまま、モノの流れと同期することなく流れ続けています。
世の中の商品情報をAIで収集/整理/拡張し、誰でも使いやすいように商品情報を提供するAI商品データベースの実現によって、ものの動きと情報の動きが連動したProduct Data Platform(PDP)が構築できます。このプラットフォームはこれから全ての企業に必要なものになるでしょう。
またPDPは企業のDX改革に不可欠なものといえます。

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奥谷 孝司

マーケティング・アドバイザー
オイシックス・ラ・大地株式会社COCO
日本マーケティング学会理事 他

Lazuli PDPで
社内のデータ活用を加速