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Lazuli × ブレインパッド パートナー勉強会 開催レポート

  • イベントレポート
Sep.9.2024
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2024年7月22日、Lazuli株式会社と株式会社ブレインパッドは、戦略的パートナーシップの一環として「Lazuli PDP」をテーマに勉強会および交流会を開催いたしました。本イベントは、ブレインパッド社六本木オフィスを会場とし、対面およびオンラインのハイブリッド形式で実施され、両社から多くの方々にご参加いただきました。

勉強会の実施背景

本勉強会に先立ち、顧客体験価値の向上の実現に向けてデータ活用支援を行うブレインパッドとLazuliの両社は「顧客データ」と「商品データ」の連携によるシームレスな顧客体験の創出や分析の高度化を目指し、事業連携を強化することを決定しました。本勉強会は、この連携の基盤となる相互理解を深める機会として開催されました。

Lazuli PDPの紹介と意見交換

イベントは、ブレインパッド CEO 関口氏とLazuli CEO 萩原による挨拶からスタートし、続いて当社Solution Engineerの柴田より「Lazuli PDP」の紹介が行われました。プロダクト紹介では、Lazuliが持つ商品DBが扱うデータの種類やそれらのデータをAI技術を活用し、どのようにデータ統合や生成を行うのかについてお話ししました。質疑応答では、参加者から実務に直結する具体的かつ技術的な質問が多く寄せられ、現場でのデータ活用ニーズやユースケースについて活発な議論が展開されました。

その後の懇親会では、それぞれの業務理解や連携の可能性などについて多くの意見が交わされました。「商品の需要予測にLazuliのデータをどう活用できるか」、「データの名寄せ作業での苦労をどう解決できるか」といった具体的な意見交換もなされ、Lazuli PDPの可能性が実感されました。

参加者からは、「購買履歴を用いた分析プロジェクトなどで利用できそうなイメージを持ちました」「特長タグの付与やペルソナの生成によってマッチングの高度化ができれば提案できる顧客が広がると感じました」などの期待の声を多く寄せていただきました。

まとめ

今回のイベントを通じて、Lazuliが提供するプロダクトデータプラットフォーム「Lazuli PDP」の提供価値を改めて確認するとともに、顧客データ等の各種データとの連携や活用の可能性を感じました。Lazuli PDPは、企業内に散在するデータを統合し、顧客が安心してスムーズに商品を購入できるよう必要なデータを提供することで、企業のDX推進を強力にサポートします。ブレインパッド社をはじめ、様々な企業との連携を通じて、さらなるイノベーションを共に創造していくことを目指しています。

ご興味をお持ちの企業様は、ぜひ biz@lazuli.ninjaまでご連絡ください。多くの企業様との協力、連携を通じて、顧客や最終消費者にとってより豊かなデータエコシステムを構築してまいります。

ブレインパッド社との社長対談記事:

https://markezine.jp/article/detail/46032

ブレインパッド社との事業連携プレスリリース: