「AI・人工知能EXPO」や「アドテック東京」、「京都スマートシティエキスポ2023」等、製造、小売、流通事業者の来場が期待される展示会に出展
AI 技術を活用した、クラウド型商品マスタ「Lazuli PDP」の開発・提供を行うLazuli株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:萩原 静厳、以下Lazuli)は、10月から11月にかけて実施される、「京都スマートシティエキスポ2023」、「アドテック東京」、「AI・人工知能EXPO」等の3つの展示会、イベントに出展します。
10月5日、6日に京都府のけいはんなオープンイノベーションセンター(KICK)にて開催される「京都スマートシティエキスポ2023」は、安寧で持続的な未来を創る地域と産業 ~「超快適」スマート社会の創出~をテーマとした展示会です。AI、DX、大阪・関西万博、脱炭素・エネルギー等をテーマとしたセミナーやビジネスマッチングも開催されます。Lazuliは、スタートアップフェスにてブース出展(ブースNo.17)を行います。
また、10月19日、20日にリッツカールトン東京において開催される「アドテック東京」では、Lazuli PDPに関してブース展示(ブースNo. C-21)を行います。グローバルで戦うことができるビジネスパーソンの育成に貢献するための同イベントは、国内外より1万4,000名以上が参加するアジア最大級のマーケティングカンファレンスです。Lazuliブースでは、メーカー、ブランド企業に対して、プロダクトデータ活用の重要性についてデモ展示を行います。
さらに、10月25日から3日間開催される「AI・人工知能EXPO」は、AIをDX推進・業務効率化に活用するための専門展で、下半期では日本最大規模の約200社が出展する大規模な展示会です。Lazuliでは、「次世代の商品マスタSaaS」として、AI、特に自然言語処理を駆使して社内外に存在する商品情報の名寄せや統合を高速かつ高精度に行い、さらに、データをECやデジタル施策に活用しやすい形に整備したり、情報を付加できる「Lazuli PDP (Product Data Platform)」を展示します。同ブースでは「Lazuli PDP」のデモコーナーを設置し、AIを活用したデータの処理方法や使い方を体験することができます。業界として、ECのシステムやマーケティングツールなどにインポートをするための商品情報を手作業で収集、整備し、労働集約的な手法で膨大な時間とコストが発生しているケースが多くあります。多くのメーカーや小売事業者の来場が期待される中で、こういった業界課題の解決策として、AIを活用して従来の労働集約的な作業を自動化し、EC運営や各種施策をスムーズに実行することが可能なSaaS(クラウド型ソフトウェア)である「Lazuli PDP」の導入を提案します。
- Lazuli PDP(Product Data Platform)とは
Lazuliが開発、提供する「Lazuli PDP」は、複数の外部データベースに点在していた商品情報を一括して管理し、データを活用しやすい形に整備、連携するためのクラウドサービスです。メーカーや小売業者、製薬業者などが保有する多様な商品マスタデータを、AIを活用して名寄せし、製品の特徴からメタタグの付与や関連付けを行います。これらの情報が「Lazuli PDP」を通じて、ユーザーに提供されます。
- Lazuliについて
Lazuliは2020年7月に設立されたスタートアップです。高度なAI技術を駆使し、クラウドサービスとして、DXやEC、マーケティングの担当者など、ビジネスに関わる誰もが世界中の商品情報を利用できるSaaS「Lazuli PDP」の開発・提供を進めています。商品が製造、流通、販売される中で、企業間、あるいは企業内においてもスムーズに同期されていない商品データの課題の解決に努めており、メーカーや小売、製薬業におけるサイロ化されたデータを統合・整備することで、DX推進を支援します。ビジネスに携わる人々が容易に商品の情報にアクセスできる世界の実現を目指します。