AI 技術を活用した、クラウド製品マスタ「Lazuli PDP」の開発・提供を行うLazuli株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役：萩原 静厳、以下Lazuli）は、6月15日(木)、株式会社ダイヤモンド・リテイルメディアが主催するオンラインセミナー「顧客理解の深化がもたらす競争力 EC市場 ロイヤルカスタマー戦略」に登壇します。
同セミナーは三部構成を予定しています。
第1部
「『Shoptalk2023』最新報告と小売業ロイヤルカスタマー戦略（仮）」と題したディスカッションを行います。
2023年3月、ラスベガスやバルセロナで開催された小売業の未来を創造するイベント「Shoptalk」では、小売業界向けの最新のテクノロジーや消費者動向に関するトピックが取り上げられ、小売業関係者の間で様々な情報交換がなされました。その「Shoptalk」で紹介された最新動向とともに、プロダクトデータ活用による小売業のロイヤルカスタマー戦略について、株式会社IBAカンパニー 代表取締役社長の射場 瞬 氏、Lazuli株式会社マーケティングアドバイザーでありオイシックス・ラ・大地株式会社 専門役員 COCO・株式会社顧客時間 共同CEO 取締役の奥谷 孝司 氏、そして、Lazuli株式会社 CEO 兼 CTOの萩原 静厳にて対談を繰り広げます。
第2部
「ネットスーパーで顧客の利便性を高めファン化を推進 ベイシア EC最新戦略」と題して、株式会社ベイシアEC部 部長 戸枝 智存 氏が登壇します。
ベイシアは、群馬県を中心に1都14県にスーパーセンターをはじめ複数のリアル店舗とEC事業を運営しています。グループでデジタル戦略を推進する中で、EC事業の展開を強化しています。ベイシアでは、「アプリご予約」、「モール出店」、「楽天全国スーパー」として取り組む「ネットスーパー事業」の3つの事業でEC戦略を展開しています。今後、リアル店舗とオンラインの両方の購買行動・購買履歴データの分析に力を入れ、顧客一人ひとりの嗜好・ニーズへの理解を深め、よりパーソナライズした販促やサービス提供を強化していく方針です。EC事業の取組みの概要と加速するネットスーパー事業の今後の戦略展開について講演します。
第3部
「ベイシア 商品マスタデータ改革でECの売上拡大を実現」と題し、株式会社ベイシアEC部 部長 戸枝 智存 氏とLazuli株式会社執行役員 営業担当 北庄司 英雄がディスカッションを行います。
小売業界において、ECやネットスーパーなど実店舗の他にデジタルでチャネルを広げる取り組みが増加傾向にある中で、商品マスタデータの整備が伴わず、売上を伸ばせていない企業も少なくありません。ECやネットスーパーにおいては商品マスタデータをデジタルセールスに使えるプロダクトデータとして整理し、顧客への情報提供と顧客理解を進めて、ロイヤルカスタマーを増やしていく必要があります。ベイシアがどのように商品マスタデータを整備し、ECの売上を拡大したのか、それぞれの視点で対談します。
参加費は無料で、先着200名の参加が可能です。
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* Lazuli PDP(Product Data Platform)とは
Lazuliが開発、提供する「Lazuli PDP」は、複数の外部データベースに点在していた商品情報を一括して管理し、またデータを活用しやすい形に整理、拡張するためのPDPです。メーカーや小売業者、製薬業者などが保有する多様な商品マスタデータを、AIを活用して名寄せし、効能や製品の特徴からメタタグの付与や関連付けを行います。これらの情報が「NINJA DB」に格納され、「Lazuli PDP」として、ユーザーに提供されます。